多機能トイレ[たきのうトイレ](車いす用のトイレ)の中にはイラストのような物がついています。
このほか、車輪でふんでながせるように床にもボタンが付いていたり、カーテンがあったり、ベンチがあったりします。
もうひとつ探検で大事なこと。残念ながら車いす用のトイレであれば、車いすの人すべてが使えるというわけではありません。手すりがどちらについているか、壁はどちらにあるかで、その人の障害の状態によっては、便器に乗り移れないこともあります。
ちょっとむずかしいけれど、座った時に壁がどっち側にあるか、てすりはどんなふうについているかくわしく説明してみてください。
オストメイト対応トイレというものもあります。オストメイトとは人工肛門[じんこうこうもん]をつけている人です。パウチという袋を洗うための装置が便器についています。
一番下がオストメイト対応のマーク
オストメイトの装置
このほか、多機能トイレには座ったままで手が洗えるように小さな手洗いが便器の近くにあるものや、ベビーベッドがあるものもあります。

このようなものを見つけたら、書いてくださいね。
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