トップページへ駅たんけん隊< 調査方法 < ステップ1・調査ポイント

 

前のページへ
次のページへ

 調査方法
ステップ1
調査ポイント
0.駅について
1.見つけましょう
2.駅員さんがいるところ
3.触ってさがしてみよう
4.音をさがしてみよう
5.誘導ブロックをたどってみよう
6.探検してみよう
7.『ちゅうい』さがし
8.駅のまわりを探検だ
9.便利帳
ステップ2
お手伝いできること

1.目が不自由な人をガイドする方法
2.
車いすの人を手助けする方法


1.見つけましょう こんなものあるかな 記入のポイント クイズ

 こんなものあるかな

自動改札口

(じどうかいさつぐち)自動改札口

エレベータ
エレベータ
かぎがかかっていて、駅員さんに連絡しないと使えないエレベータもあります。エレベータのそばに「連絡してください。」と書いてあったら、『大発見』に書いてね。

エスカレータ
のぼりおりのエスカレータ
足が不自由だと、階段をのぼるより、おりるほうが大変な場合があります。おりるほうが、転落の不安があったりひざに負担がかかるからです。ですから、『おりる方向のエスカレータ』があると助かります。

そのほか
トイレ、多機能トイレ(車いす対応トイレ)、公衆電話

 記入のポイント

場所について

改札そと;駅入口や駅ビル入口から改札に入るまで
改札内 ;改札からホームにいく間
ホーム ;プラットホーム、電車に乗り降りをするところ
(ホームに改札口がある駅の場合は、「改札内」ではなく「ホーム」としてください。)

コメントの書き方

見つけた場所をわかりやすく書いてください。
駅員さんに連絡しないと使えないエレベータやトイレも書いてください。
<記入例>
* エレベータは出口1(本郷通り側)にある。
* エスカレータはホーム○○寄りのはしにある。
* 多機能トイレ(車いす対応トイレ)はかぎがかかっています。扉わきに駅員呼出ボタンがあります。 など



 クイズ

1.なぜ低い電話台があるの?

2.グレーの公衆電話は緑色のとどこがちがうの?

3.車いす対応タイプのエレベータってなぁに?

4.車いすマークがついているエスカレータを見つけたけれど、車いすの人はどうやって乗るの?

5.階段のわきのかべにあるレールって何のため?


 

このページの初めに戻る
前のページへ
次のページへ


答え1.なぜ低い電話台があるの?

公衆電話の台 高低2タイプ低い電話台は車いすに乗っている人が使いやすいためです。

低い電話台は足元があいています。これで近寄りやすくなります。
箱のような台だと足がぶつかって近づけません。
電話が低い位置にあるので、手も届きやすくなります。

→もどる

答え2.グレーの公衆電話は緑色のとどこがちがうの?

ISDN公衆電話 グレーの公衆電話はかけている番号が表示されます。

耳が不自由でも、表示されている番号で相手が確認できます。また携帯型のパソコンとつなげてデーターのやりとりができます。

→もどる

答え3.車いす対応タイプのエレベータってなぁに?
車いす対応エレベータの図
車いす対応のエレベータは、操作ボタンが低い位置についています。 次のようものがついていて、多くの人に使いやすくなっています。

  • 音声による到着階や上り下りの案内
  • 手すり
  • 鏡(車いすで乗り降りする時に、後方を確認するため)
  • 点字

→もどる

答え4.車いすマークがついているエスカレータを見つけたけれど、車いすの人はどうやって乗るの?

そのエスカレータは、駅員さんが操作するとステップ3段分が平らになって、車いすが乗れるようになります。

→もどる

答え5.階段のわきのかべにあるレールって何のため?

階段昇降機階段昇降機[かいだんしょうこうき]という車いすを乗せるリフトのためのレールです。 写真のように車いすが乗り込むと、レールに沿ってゆっくりと進みます。

→もどる

 

このページの初めに戻る
前のページへ
次のページへ