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小学5年と4年の二人の女の子のお母さんです。(^^)
視覚障害は視力は両眼で0.1。メガネをかけても同じです。
求心性視野狭窄(きゅうしんせいしやきょうさく)といって周りから見える範囲が狭くなっていくタイプで、今は真ん中しか見えません。感音性難聴という聴覚障害を併せ持っているので、視聴覚重複障害者でもあります。
簡単にいってしまえば、「見えるけど見えにくい。」「聞こえるけど聞き取れない」の二つの不便があります。
見えるけど見えにくいって?
0.1視力があると文字は読めます。点字ブロックも見えます。
だけど、見ている処しか見えません。手を握って目の前に当ててみてね。小さな隙間から向こう側が見えるね。
文字は読める。だけど見えにくい。。。わかるかな?
暗い場所では見えません。星や蛍の光って見てみたいな。。
聞こえるけど聞き取れないって?
音としては聞こえてる。人の話し声も聞こえてるけど、その音は音であって、言葉ではないのね。水の中で声を出すと声は聞こえるけど、なんて言ってるのかよくわからないね。
大きくしても同じ。雑音の中で人の声を聞き分けることも難しいです。
さぁ、ヒントになったかな?(^^)
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車いすを使う人が電車に乗るとき
私は30年くらい前にけががもとで歩けなくなり、それからずっと車いすを使っています。自分で車を運転できますが、電車のほうが時間が正確なので、ほとんど毎日のように電車に乗っています。駅に行くと、まず駅員さんに「電車に乗りたいのですが」と伝えます。駅は階段などが多く、エレベーターのないところが多いので、駅員さんがいないとほとんど動けないのです。駅員さんにかついでもらったり、車いす専用の特別な機械にのせられたりしてプラットホームまで行きますが、プラットホームと電車の間にはすきまや段差があってそのままでは乗れないので、ここでも駅員さんのお手伝いが必要です。
乗るときにこれだけお手伝いが必要だということは、降りるときもお手伝いがいるということです。ですから乗る駅の駅員さんは私が降りる駅に電話をして、どの列車のどこに車いすを使う人が乗っていますという連絡をします。それを聞いて降りる駅では、私の乗った電車が来るころに駅員さんがプラットホームで私を待っていてくれます。
これがうまくいかないと降りることができないのですが、実際にはうまくいかないことが結構あって、困ることがあります。だからどうしても不安なときには車掌さんのいる一番後ろの車両に乗ります。でもそうするとプラットホームを長く歩かなければなりません。プラットホームは車いすで歩くにはとても難しい形になっていて、まっすぐ進みたくても端のほうに端のほうに寄って行ってしまうので、とても怖いし力がいります。だから私は普段は一人で町の中を歩いていますし、人に車いすを押されるのはあまり好きではありませんが、駅では駅員さんに押してもらうことが時々あります。普通の道よりよほどしんどいのです。
これまでで大体わかってもらえたと思いますが、駅に行くと、車いすを使っている人のそばにはたいてい駅員さんがついていて、自由はありません。キオスクでお買い物をしても、トイレに行っても、いつも駅員さんが待っています。電車に乗って、ほかの車両に移りたいと思っても、それは一人で自由にはできません。
でも最近は、東京だと大江戸線という新しい地下鉄ができて、これは私には自由に乗れるようになっていますので、駅員さんにはほとんどお手伝いを頼まなくてもよくなりました。私はどこに行っても同じなのに、駅の作り方しだいでこんなに自由になれるのです。でも大江戸線でもまだプラットホームと電車の間のすきまや段差が残っていて、車いすを使う人の中には駅員さんの手助けがないと一人では乗り降りできない人がいます。この人たちも自由に乗れるような駅ができるといいなあと思っています。
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私は耳が聞こえません。でも言葉は話せます。もちろん、手話もできます!
一歳のこどもがいて、毎日のようにお散歩に出かけたりします。
お気に入りは葛西臨海公園で、観覧車に乗ることです。
みなさんは、耳が聞こえないことを外見で判断できますか?
ぱっと見ただけでは、わかりませんよね。
どんなことに困っているのかもわかりませんね。
ではみなさん、これからみなさんも、耳が聞こえなくなったつもりで、
わたしと駅へ行ってみましょう!
さあ、どんな不便があるのでしょうか???
●まず、切符ですね!
お金をいれて(あれ、細かいのがない!千円札だけだ!)、
目的地までの金額のボタンをおして、、、ほーら切符が出てきた!!
聞こえなくても特に問題ないね!(チャリンチャリンチャリン一☆おつり、忘れてますよー!!)
→おつりの音が聞こえないから忘れちゃうことがあるんだ!
●ホームで、電車を待とう!
「今度の一番線の○○行き急行は、△△と××にとまります。」
→電車の行き先や種類のアナウンスは聞こえた方が便利だよね。
電光表示板に表示されない時は、どの電車に乗ればいいのか分からないよね。
●電車がホームにはいってきたよ!
「まもなく一番線に電車がまいります。白線の内側までお下がりください。」
→電車がホームにはいってくる時のアナウンスも、聞こえないと困るよね。
●無事電車にのったよ!
「次は上野、上野でございます」
→車内のアナウンスが聞こえないと、次がどこの駅かわからないから、
ずっと窓の外を見ていなくちゃならないね。
寝過ごしちゃったりしたら大変!!
●電車が急にとまった!!周りの人がざわざわしてるよ。いったいどうしたの?!
事故かな?
たくさんの人が電車をおりていっちゃったけど、残ってる人もいるし。
どうしよう?「ただいま、○○駅で事故がありました。30分程、運転を見合わせています。お急ぎの方は下車して、地下鉄にお乗り換えください」
→この車内放送が聞こえなかったら、大変だね!
どれくらい待てばいいのかもわからないから困っちゃうよね。
その他、ベビーカーに子供を乗せての外出はこんな不便さもあるよ!
●改札口までの長ーい階段!
ベビーカーを持ち上げての階段は危険が一杯!特に昇る時より降りる時の方が下が見えなくてこわいよ!
(そんなとき、お手伝いしましょうか?お荷物持ちましょうか?って声をかけてくれると、本当に嬉しい!!)
今は、エスカレーターや、エレベーターがふえてきたけれど、まだついてないところもあるね。
ディズニーランドにいく時の、京葉線舞浜駅は、エレベーターやエスカレーターが沢山できて、広くなってとっても便利になったの。こんなふうに、子連れや、家族の利用が多いところから、エレベーターやエスカレーターを増やしていくといいよね?
●混んでる電車はベビーカーで入りにくい!
ベビーカーや車椅子の専用スペースがあるといいのにね?
●改札口をベビーカーで通ろうとすると、狭くてうまく通れない!
これじゃ、車椅子も通れないよね。
広い改札口がもっと増えるといいね?
こんなふうに、ベビーカーと一緒に電車に乗るというのは、車椅子の不便さと少しだけ、通じるものがあるよね。
また、聞こえない音情報は、見える情報に変えていくことがとても大切です。
それは、電光表示板の字幕や、ランプ、光り、絵などです。
聞こえる人も、聞こえないひとも、障害のある人も、そうでない人も、みんなが一緒に使えるのが理想的だね!
そんな夢のようなアイデア、楽しみにまっています!!
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私は、生まれつき足が不自由で、階段は手すりがないと上れません。でも、手すりだけで十分かというと、そうでもありません。手すりをつたって一段一段上るのは、とても時間がかかります。
今大学に2時間かけて電車通学していますが、電車に乗り過ごして20分待ったってのは、日常茶飯事(さはんじ)。でも、他の人は私を追い越して、その電車に乗ってしまうんです。ケガをしたことがある人は、こんなイライラする気持ち味わったことあるんじゃないかな。やっぱり、エレベータ・エスカレータ必要だよね。そして、それがどこにあるか事前に分かっていたら、最高です。
でも一番大切なのは、気持ち。困っている人を見たとき、自分が「手伝いしましょうか」って声をかけられるか。それが一番大事です。お互い様だからね。みんなの幸せのために、私たちはあなたの一声を心待ちにしています。
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日常使用している駅についての感想
みなさん、初めまして、こんにちは。私は現在高校1年の女性です。
目は全く見えません。中学校までは地元の学校で楽しい毎日を送っていましたが高校からは、学力がないため、東京都内にある盲学校へ通う事になりました。現在は、週末以外の全てを寄宿舎で過ごしています。
歩行訓練もしていないため、一人で通学もできませんのであまり詳しい事まで書けませんが、よく利用する駅についての感想などを書きたいと思います。
最近では、視覚障害者や車いす使用者などにも便利なバリアフリーといわれる設備が整った駅が増えてきました。
しかし、私たち障害者からいってしまえば、まだまだな点もあります。たとえば、券売機ですが、テンキーのような物と
ボタンの上の方に、点字が書かれた券売機もあります。でも、これはすごく使いにくくて、私はテンキーのほうが好きです。テンキーでない券売機は、点字が間違っていたりずれる事もあるので、時間をかけてしまう時もあります。
また、他の場面でも、ホームドアはあるのに、誘導ブロックは設置されていない所やいろいろな所でいろいろな事が考えられます。
この機会に、みなさんが普段利用している駅などがどれぐらい障害者や高齢者にとって使いやすい物なのか、不便な点はどのような所なのかなど、じっくり観察してみるのはいかがでしょうか?
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いま、駅が変身中です。もちろん日本の大部分の駅は、改札を入ると売店、軽食スタンドが中心でしょうが、東京の大きな駅は街になり始めています。例えば東京駅はレストラン、土産物店、本屋、コンビニ、パン屋、インターネットだけでなくワインの専門店もあります。他の駅にはドラッグストアや無印など、街中と変わらない風景が見られます。
小さな駅でも、例えばJR「東中野駅」にはコンビニがあります。改札を入ったところにあるのですから、駅を利用する人だけを対象にしているのは明らかです。
構内に広いスペースがあり、利用者の多い駅は「駅内商店街」といった可能性があるのですから、これからどう変身して行くかが楽しみになって来ました。
けれども、駅へ行くのは電車に乗るためですから、何よりもまず利用しやすくしてもらわないと困ります。これが問題ですね。例えば先ほどの「東中野駅」ですが、エレベーターとエスカレータがあるのは、三鷹よりの「西口」だけで、新宿寄りに「東口」は階段だけです。車椅子や、乳母車、ショッピングカートは西口まで行かなければなりません。でも、西口の少し手前が上り坂になりますから、ここを上りきるのが大変。手動の車椅子や2人乗りの乳母車は無理かもしれません。ただ、駅の南側の道がどうなっているかはまだ見ていないのですが。どなたか、教えてくれませんか?
ギリシャ神話に「アキレス」という英雄がいますが知っていますか?彼は不死身といわれるくらい強く、どんな人も彼に勝てなかったのですが、秘密がありました。それは「かかと」。そこを矢で射られて死んでしまったのです。「かかと」には「アキレス腱(けん)」があって、これが切れると歩けなくなります。
実は私も左足のアキレス腱が切れて手術をしました。もちろん、矢で射られたのでありません。駅の階段を駆けあがろうとして踏み外したのです。2年前の6月でした。「松葉杖の生活」がどんなに大変かが、ヨークわかった夏でした。
階段は全くダメ、エスカレーターも乗れませんでした。家は横浜ですが、横浜駅にはエレベーターはなく、東京駅も横須賀線ホームにはあります。しかし事務所のある「後楽園駅」への地下鉄丸の内線「東京駅」にはエレベーターなし(最近つきました)。
それで9月まで家には帰らず事務所から病院に通い、仕事をしていました。マンションですから生活用の部屋がありましたので。
大事なことは、家を出てから目的地まで「鎖(くさり)」が切れずにつながっていること。東京駅まで何とかやって来ても、地下鉄のホームに下りられないと「鎖」が切れてしまいます。もっとも後で、横須賀線のホームからエレベーターを乗り継いで、丸の内側の地上に出て来られることが分かりました。しかし、誰でも利用できるところでないため、駅員に頼まないとダメです。これは「自立」ではありません。
わずか3カ月でこの通りですから、これが毎日だったら本当に「痛勤」ですね。
「交通バリアフリー法」が出来ましたので、駅はやさしくなって行くことでしょう。でも、今どの駅がどのくらいやさしいかを知りたい、と情報をさがしている人が沢山います。
この夏休みに、一駅だけでも調べて連絡してください。お願いでーす。
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(社)長寿社会文化協会 理事 鷹野 義量(たかの よしかず)です。
私は、現在64歳、企業定年後、年金生活のかたわら、わが国の高齢社会問題にまじめに取組む団体によびかけてつくった「高齢社会NGO連携協議会」の事務局長をボランティアで引き受け、それなりに楽しく退職後の生活を送っています。
このような生活をしていると、1日のなかで、出先から次の約束場所に移る時に、30分〜60分程度の空き時間が生ずることがよくあります。こんなとき、訪問先への最寄の駅で、空き時間に立ち寄れるその町のお勧めポイントの情報があればうれしいなと思います。
歴史的に由緒のあるところ、その町が大切にしているところ、お勧めの商店、美術館・博物館・・・・・・。はじめてその駅に降り立った人をその町のフアンにしてしまうようなちょっとした情報が駅前のわかりやすいところにあればいいですね。
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私は視覚障害を持つ主婦です。
子供はいません。
でも私が利用している(新京成線二和向台−ふたわむこうだい)で時々、うれしい出来事があります。
それは、駅の近くにあるM小学校の子供に声をかけてもらうことです。私の利用している駅前は、けっして整備されているとはいえません。
どこもそうであるように商店が並び放置自転車また商店のワゴンが歩道にまででっぱつています。
あげくは道路に違法駐車、歩道を自転車に乗り走り去る人でいっぱいです。駐在所もありますが警察官の方は他で忙しいのです。
ある日駅から自宅に向かう途中
後ろからかわいらしい女の子の声がしました。「気をつけてください、前に自転車がありますよ」というこえがしました。その子は私が音声信号をわたるまで適切にナビゲートしてくれました。恥ずかしいうれしさでした。
また別の日でした。
道ばたで数人の男の子が遊んでいました。
キャーワーと歓声を上げていたところに私は通りかかろうとしていました。一人の男の子が「目が悪い人が通るからどけろ」と他の仲間に声かけをしてくれました。これも恥ずかしいけどうれしいできごとでした。また近所に知的障害の福祉作業所があります。そこに通っている若い人にも駅の階段を誘導してもらったことがあります。
彼らは言葉はないけど私の手をとり電車の空いている席にも誘導してくれました。なにより私はうれしい気持ちになったことはわかってもらえるかな。
もちろん怖い思いもしていますが幼い子や障害のある子どもにサポートをしてもらうとすごくしあわせな気持ちになります。いつも勇気を出して声をかけてくれてありがとう。これからもよろしくね。
子どもを三輪車に乗せ前を自転車で走るおかあさんにお願いです。
ご自分も経験がありませんか?
お母さんを視野に入れながら必死になって三輪車を走らせている子どもの心。お母さんの前に走らせてあげてください。お母さんの目は後ろにはないはずです。
子どもはお母さんの姿がちょっとでも消えたらパニックになります。そういう不安な行動をさせないためにも。お願いいたします。
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みなさんこんにちは。
私は41才の会社員で野町智之(のまち ともゆき)といいます。
2年半前に脳出血という、頭の中の血管が切れる病気で倒れて、体の左半分が動かなくなりました。
私には6才と2才の二人の息子がいます。皆さんと同じ元気な子供です。
今は杖をついて一人で歩けるようになり、長いことお休みした会社に戻り、一生懸命(いっしょうけんめい)働いています。
病気になると不自由なこともたくさんありますが、そのうちのひとつは、にわか雨の時です。
杖をついても、ゆっくりしか歩けないので、にわか雨の時は、ズブヌレです。傘(かさ)を差して歩くことはできません。
出かける時に最初から雨が降っている時は大きいレインコートを着て出かけますが、普段は蒸し暑いので、着るのはイヤです。私の住んでいる葛飾(かつしか)の青砥(あおと)駅のタクシーの乗り場は雨よけのない所にあります。
少し移動すれば、雨に濡れない線路の下になりますが、私のように体に障害のある人にもやさしい街ができれば、みんなが住み易いのにと思います。
毎日通勤で通っていると嬉しいこともあります。
浅草駅で都営浅草線から営団銀座線に乗り換えをしています。
営団銀座線のホームは改札口の上の方にありまして、電動の昇降機が設置されていますが、普通は改札口の駅員さんに声をかけて準備をしてもらいます。
最近毎日同じ時間に利用するので、私の到着に合わせて昇降機がセットされていたことが何度かありました。
こういう親切に感謝して、仕事への意欲を駆り立てています。
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わたしは生まれたときから、目があまりよく見えません。右目は光りを感じるだけ、左目は0.02の視力です。色もよくわかりません。白黒テレビのように、濃い色か薄い色かの区別しかできません。よく晴れた日は、まぶしくてほとんど見えなくなります。メガネをかけても、よく見えるようにはなりません。
会社員をしています。浦和から銀座まで毎日通勤して仕事をしています。
旅行が大好きで、特にスペインは第2のふるさとです。さて、私が駅や電車で困ったことを書きます。
1つめのこと
浦和駅の4番ホームには、高崎線と宇都宮線の下り電車が停まります。ところがホームの放送はいつも同じ。
「4番線に電車がまいります。」
電車以外のものがホームに来る事ってあるの?知りたいのは、電車の行き先なんだよう!!
となりの京浜東北線のホームのように、ちゃんと行き先を放送してほしいです。2つめのこと。
高い料金を払って乗っている、JR東日本の新幹線。車内のテープ放送が困ります。
「次は○○に停まります。△△線××方面はお乗り換えです」だけ。
何時に何番線から出るのか知りたいのです。同じ新幹線でも東海道新幹線はテープの放送のあとに、車掌さんがきちんと放送で知らせてくれました。なれない駅で、のりかえ案内の表示を捜すのはとても不安だし、大変です。
車内放送で情報をキャッチできれば、おりてからの行動がとてもスムーズになるのです。3つめのこと
朝夕のラッシュの時に人に押されてホームと電車の間に落ちたことがあります。つきとばされて、白い杖を折ったことも何度かあります。
ちゃんと前を見て、まわりに気をつけながら歩いてほしいなと思います。
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にぎやかな2人の娘と静かな主人との4人暮らしです。私は徐々に視力が低下し、視野が狭くなるという網膜(もうまく)の病気です。ですから、以前は見えていましたが、現在は明暗がわかる程度です。ところが2年前にオーランドのユニバーサルスタジオ、ディズニーワールドに出かけたとき、そのときのアトラクションで見た燃え上がる炎の赤、稲妻(いなずま)の閃光(せんこう)のあざやかな色に、ワァー見える!と感激しました。
それでは、時折体験する駅や駅周辺で困ったことをお話ししましょう。
・駅周辺にずらりと並ぶ自転車。皆さんは歩きにくいと思ったことはありませんか?杖の先を車輪にはさんでしまい抜けなくなってしまったこともありますし、1台倒してしまうと、3、4台倒してしまうこともあります。
・商店の前に止めてある商品搬出入の車に気づかずに、ぶつかったことがあります。人の流れでわかることもありますが、お昼頃は危険!気をつけて歩きます。
・信号は車の流れで判断します。ある時、青になったことがわからず困っていると、小学生ぐらいの男の子が、「青ですよ!」と大きな声で教えてくれました。まだまだ音声や鳥の声で知らせる信号機が少ないので、声をかけてもらえると助かります。
・歩道を走り抜ける自転車。追い越されて初めてその存在に気づくということも少なくありません。合図をしてほしいものですね。
・あなたは、立ち止まっておしゃべりに夢中になったことはありませんか?突っ込んでしまったり、どこを通ってよいのかわからないこともあります。込み合っている駅などでは、周囲に気を配ってほしいですね。
では皆さん!楽しい駅、駅周辺のアイデアをお寄せくださいね。